【OTARU WALK MAP 01 – KITAUNGA 】発行!!

まだまだ注目されていないけれど、実は魅力たっぷりのエリアをゆっくり散策して楽しむためのマップを制作しました。第一弾はやっぱり【北運河】。

なんと8月25日発行のHOさんにて転載いただきました。制作の背景なんかも紹介されていますので是非お買い求めください。

「小樽の原風景、北運河をスローに楽しむ。」
小樽最後の歴史的建造物集積地ともいわれる北運河地区には、本来の40m幅の運河が今も残り、周辺にはたくさんの船が石畳の散策路に係留されている小樽の原風景です。
北端には市民の憩いの場でもある運河公園、その正面には国指定重要文化財の旧日本郵船も。

ゆったりと時間が流れるこのエリアとその周辺では、少しずつですが変化が起こり始めています。特に、来年3月末オープンの第3号ふ頭基部に建設される(仮称)国際インフォメーションセンターには、売場面積100坪ほどの物販店と、コンテナを重ねた店舗、そして駐車場が300台ほど整備され、新たな徒歩圏の基点となります。既に完成している第3号ふ頭の旅客船ターミナルに続き、様々な再開発が港エリアで展開していくので、ワクワクがとまりません。

今回のマップのエリアは、JR小樽駅や第3号ふ頭、そして堺町方面からの徒歩人流を意識しつつ、小樽市が所有する3つの歴史的建造物、旧小樽倉庫-第3倉庫-旧日本郵船が繋ぐ徒歩圏をピックアップする形で設定しました。

【主な設置場所】
○小樽駅観光案内所
○小樽国際インフォメーションセンター(運河プラザ観光案内所)
○小樽運河クルーズ 
○小樽港観光船乗り場
○レンタサイクルCOTARU
○小樽百貨UNGA↑

当NPOが利活用に取り組む第3倉庫もこのエリアにあります。秋には事務所スペースがオープンし、限定的ながらも社会実験イベント等が建物内部で行えるようになります。オープニングイベントとしてマルシェを開催予定です。

そしてそして、折り畳みの椅子を持ち歩き、思い思いの場所で過ごすチェアリングイベントも。これも秋には開催できるように企画中です。

乞うご期待です。

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aikashinoda